Отзывы о Сетевой аудиоплеер TEAC NT-505
42 отзывов пользователей o TEAC NT-505
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TEAC NT-505?
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No le doy 5 estrellas porque sin duda alguna, necesita funcionar con un preamplificador, el solo con una etapa de potencia suena estridente.
Mi configuración es con unos Cambridge azur 840e y 840w. Teac con volumen en fijo y upconvert a dsd512. Espectacular, supera al cambridge azur aunque no es tan bonito... :-)




良かった点
音はこれぞハイレゾという感じで期待以上でした。プリアンプモードで直接モノラルパワーアンプに接続して聴いてみましたが、精緻で解像度が高いです。入力、出力が限定できるなら、これだけで充分かもしれません。アップコンバートやフィルターなど調整で好みの音を選択できるのもいいですね。プリアンプはプリアンプとしての機能が必要になる局面で導入する予定です。
USB接続:MacBookのAudirvanaで問題なく認識され設定も有効でした。NET接続:以前 NT-503で悩まされたネット接続も問題ないようです。TEAC HR Streamer で NASの音楽ファイルをインデックスして再生することもできました。
インターネットラジオですが、Tunein にアカウントを作り、お気に入りにラジオ局を登録することで、HR Streamerからリスト表示し再生できることを確認しました。(これ自体面倒なんで、本来ソフトの中で局検索できるようにしてほしい)SpotifyのPREMIUMアカウントを作れば、NET Streamerから再生できることを確認しました。あとはSpotify側で再生時に接続デバイスでNT-505を選択するだけで済みます。リモコンも分かり易くていいです。ということで、コストパフォーマンスが高く結構楽しめるプレイヤーだと思います。開発陣に拍手!!!
改善してほしい点
1)Tuneinで登録したラジオ局ですが、局によってすぐ再生がはじまる局と、なかなか再生が始まらない局があります。 補足:結局、NT-505の電源を入れっぱなしにしておけば、電源オン後の初期化が省けるので、音はすぐに鳴り出すことが分かりました。ただそれでも、ネットラジオの局を切り替えるたびに音が出始めるのに結構時間がかかります。局によってかかる時間が違いますが、もう少しさくさく切り替わってほしいです。
2)あったほうが良かった機能:XLR、RCAアウトの同時出力(今はどちらか選択)。デジタルアウトプット。
以上ですが、総合的にコンパクトで品質が高く大変満足しています。

1つ問題点を挙げるとすれば、フロントパネルにあるUSB端子にSSDメモリを挿入し、TEAC HR Streamerを用いて、そのSSDメモリに保存した楽曲の中から再生リストへ数曲選択して再生する際に、現在再生している曲から別の曲を選ぶと、時々かなり耳障りな雑音を伴って再生され、一旦停止して再生しても雑音が出てしまう。これは雑音源であるUSB由来かも知れないが、別の曲を選ぶと雑音が消えることが多く、元に戻るとそのまま雑音無しで再生されるので、HR Streamer側のソフト的な対処(タイミング適正化など)で雑音がでにくい切り替えが可能ではないかと思われます。ソフトウエアの更新で対応できるならば是非実施してほしい。
今後のTEACの活動に期待したい。

*音質
旧機種とは値段がそもそも倍以上するので、比べ物にならないですが、足回りのアンプやスピーカーのレベルが高くなくてもこれくらい差があるんだということを実感させられました。
音の定位がよりはっきりしたというだけではなく、音と音との位置関係や空間性みたいなものまで、いままでモヤモヤしていたところがはっきり表現された感じです。意外だったのはクラシック系の音のみではなくRock, Pops系の特に打楽器系の音が低音も含めて非常にしっかり再現されてきたことです。お隣さんに今まで以上に気を使う感じです。
文句ない・・・というよりは、凄いという感じです。44.1KHzのCDのデータもDSDにアップサンプリングさせて気持ちよく聴けています。再生のダイナミックレンジも広くなった気がします。
*MQA
現在前面のUSB端子経由で再生しています。仕様上USB-PC接続からではデコードはできず、Network接続のみデコードできるようです。前面のUSB端子はNetwork接続相当だそうです。再生はHR StreamerなるアプリでiPadから再生の操作をしています。
折り込まれたデータをアップサンプリングしたデータの中に埋め込んでいるようで、自動的に最大4倍のアップサンプリングがされています。ただし192は192までのようです。デコーダーは初めてですが、Audirvanaでレンダラーで解決するよりは、音が柔らかくなり、音色が的確に表現されているように感じます。使い出としてはちょっと不便ですが、デコーダーを初めて体験できてそれなりに満足しています。DSDの高いサンプリングレートと同等で性格の異なる音質のような気がします。詳細はDSDのほうが、でも楽器の音色だとMQAの方が・・・というような感じです。
*DSD22.5
MacからのDoP方式では11.2までしか対応できないようです。22.5を再生するときは無料の専用アプロリケーションHR Audio PlayerをダウンロードしてそこからDSDネイティブで直接送らないとダメみたいです。Audirvanaはネイティブ対応の方法が分からないので現状ではこちらで再生しています。で、音は良いです。11.2のデータもHR Audio Playerの方が若干良く聞こえます。
*熱
かなり熱を発するようで、熱くなると止まってしまいます。数回止めてしまいました。現状は空気の対流を作るようにしたので問題はありませんが、置く場所は少し注意した方が良さそうです。
*ヘッドフォン端子
ステレオミニプラグです。これは確認していませんでした。プラグを差すと他の出力がキャンセルされてこちらのみになる仕様です。
*Net系
TIDAL、Qobuz対応、roon ready対応とありますが、私は全て対応できていませんのでわかりません。Spotifyを繋いでみましたが、流石に音質はそれなりです。他の方の指摘のようのPremiumに上げてみた方が良いかもしれません。
*Bulk Pet
TEACから配布されているドライバはCatalinaではインストールできないようで、インストール途中でOSバージョンの理由でキャンセルされます。ちょっと残念です。
*ファームウェア等
起動時から最新バージョンでした。
*総評、感想
とりあえず、満足です。音が良くなるというのはこういうことなんだと、改めて思い知った感じです。聴いてみるまでは音が柔らかくなるとか聴きやすくなるとか想像していたのですが、むしろ、はっきりすることに近いんだなと思いました。改めていろんな音源を聴き直すとアーティストの微妙な息遣いが深く再現されていて、印象が変わるものも結構ありました。もともとのデータがこれほどの内容を持っていたのかと改めて思うと同時に・・・予算をどんだけかければいいんだと不安になりました。デジタルデータの再現って難しいんだなと改めて感じた次第です。

玉置浩二のバラードや手嶌葵のような癒しの曲が好みで聴いているけど特に手嶌葵の歌声が凄くリアルに聞こえるし今まで聞こえていなかった音を感じる事が出来て最高の買い物が出来て満足です。
スピーカーはホームシアターしか考えていなかったのでYAMAHAのNS-f350ですがこのスピーカーでこんなに良い音なら他のスピーカーだったらどんな音がするのだろうと興味が湧いてくるがAX-505とNT-505で約27万・・・。
スピーカーやクロックジェネレーターの導入はまだまだ無理かな。
でも本当に良いものを買ったと思う。

